《身体への症状》
身体への症状として出てくるものを、挙げてみると・・・
肩こり、腰痛、むくみ、冷え性、自律神経の乱れ、便秘、生理不順
などがあります。 姿勢・骨盤の問題だけで起きるわけではありませんが、歪みがあると症状が悪化することがあります。
(肩こり・腰痛)・・・土台となる骨盤の歪みがあることで猫背や骨格全体が前かがみの姿勢になり、肩や腰の筋力が低下し硬くなり、血管の流れを滞らせてしまいます。血流の滞りは血液をドロドロにし、血流が低下、循環低下により自己回復力を低下させてしまいます。
(むくみ・冷え性・生理不順)・・・骨盤の歪みは子宮や卵巣、その周辺の臓器の血流やリンパの流れを妨げるため、下半身の冷え性・むくみ、生理不順に繋がります。
(便秘)・・・骨盤の歪みによる姿勢不良(前かがみの姿勢)からお腹や骨盤内の臓器が圧迫され、腸の活動の妨げになり便秘を誘発します。
(自律神経の乱れ)・・・自律神経は脳~首~背骨の中を通っており、人間の生存に関わる呼吸や代謝、消化などの大切な役割を担っています。土台となる骨盤の歪みがおこることで首~背骨の中を通っている自律神経にも影響を与え、自律神経のバランスが乱れてしまいます。
《身体のバランスへの影響》
骨盤の歪みは、身体全体の骨格の歪みも発生させ、身体のバランスが崩れてしまいます。
例をあげると、立ったときの肩の高さの違い、首の傾き具合、靴底の片方だけがすり減る など、身体が傾いた姿勢がずっと続いている状態になってしまう場合です。
身体のバランスと骨盤の歪みは連動しており、骨盤の歪みが原因で猫背や前かがみの姿勢になり、ヘルニアになることもあります。
また、いつも猫背になっているとますます土台となる骨盤の歪み、捻れがひどくなるという悪循環を生み出します。
O脚なども骨盤の歪みが最初に起こり、そこから発生していることもあります。骨盤の歪みの影響は上半身下半身を問わず、様々な症状になって現れてしまっている場合もあるのです。
笹原 敏史(ささはら としふみ)
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