こんにちは
骨盤を整え、芯からほぐす！

 

 

情熱のコリ取りマイスター笹原です(o^^o)

 

 

2月になりました(^o^)

 

 

先日、奥様のリクエストで、江田島にある海上自衛隊　第一術科学校に行って参りました！

 

 

第一術科学校はかつて、海軍将校養成の基地として、今では幹部候補生学校などになっているそうです。

 

 

また、自衛官OBの方が、校内を案内してくれる無料ツアーがとても人気で、
「トリップアドバイザー」による2014年の「行ってよかった！無料観光スポット」調査では、3位を獲得しています♪(^o^)

 

 

江田島に入って、30分程で到着。
1月の海岸沿いのドライブは肌寒いですが、少しだけ窓を開けて入ってくる潮風がとっても気持ち良い♪

 

 

開始時間まで海上自衛隊活動の映像を観たり、お土産を買ったりして過ごします♪

 

 

海上自衛隊OBの方が施設の歴史や特徴を案内してくれながら90分間の見学がスタートです♪

 

 

まず感じたのが、敷地内がきれいに徹底的に
掃除されていて、気持ちが良い！！

 

 

ゴミが１つも落ちていないのは当然ですが、砂利道にホウキ跡🧹が残ってるのがクッキリわかるくらい、細かく丁寧に掃除されています(๑•̀∀- )و

 

 

最初に大正6年建造の御影石造りの見事な
「大講堂」を案内してもらいます。

 

 

 

ここでは卒業式などが行われ、正面の赤絨毯から壇上で証書を受け取れるのは、成績上位数名のみ、海上自衛隊の敬礼は、肘をあまり上げない（狭い艦内でぶつからない様に）など、へぇ〜と頷きながら解説に耳を傾けます。

 

 

次に、訪れたのが明治26年に完成した、
英国から輸入された赤煉瓦が美しい全長１００ｍを超える中廊下がある幹部候補生学校校舎

 

 

側面から覗ける長い廊下は圧巻で、
NHKのスペシャルドラマ「坂の上の雲」のロケ地にもなったそうです。

 

 

そして、最後に「教育参考館」を見学

 

 

旧海軍の貴重な資料や遺品等16000点を所蔵、うち、1000点が展示され、慰霊の場でもあるため、短パンやノースリーブなどでの入館は出来ません。

 

 

日清、日露戦争〜第二次世界大戦など戦争の歴史や当時の国際情勢の背景がわかりやすく解説されています。

 

 

中でも、特に私の心に強く響いたのが、
特攻兵器の人間魚雷回天や神風特攻隊に決まった若者達の遺書です。

 

 

国の為に殉ずる覚悟
両親への感謝
行間に滲む無念さ
お元気で、、、と締めくくる文面

 

 

遺書を書いた若者の気持ち
遺書を受け取る事になった両親の気持ち

 

 

気持ちを想像し、感じながら読んでいると、
胸が締めつけられ、その場を動けなくなり、
時間を忘れていつまでも見入ってしまいました。

 

 

ゆっくり見るには全然時間が足りません！
(T . T)
何度も来館される方がいらっしゃるのも頷けます。

 

 

 

江田島クラブまで戻り、解散。

 

 

心をリセットし、レストランでお待ちかねの「海軍カレー」を頂きます！甘めのルーが優しい美味しさ♪で大満足です！！

 

 

 

 

見学者バッジを返還し帰路に就きながら、世界情勢が不穏な昨今、この術科学校で自衛隊の若い皆さんが積んだ訓練が、訓練のままで終わります様に…と祈らずにはいられませんでした。

 

 

平和の有り難みをしみじみ感じます。

 

 

術科学校でも社会でも、まず必要なのは健やかな身体です！

 

 

これからも皆様のおカラダを常に健やかに保つお手伝いを、全身全力でお手伝い致して参りますっ！！敬礼ーー！！‍♀️

※効果には個人差があります